Acucelaのパイプライン
視覚サイクルモデュレーター (VCM)プログラム
Acucelaは 、経口投与型の視覚サイクルモデュレーター (VCM) 治療薬を開発しています。これは、網膜内の細胞を選択的に作用することにより視力を保護する薬であり、数千万人が罹患している、失明の恐れのある眼疾患を治療できる可能性を秘めています。
ACU-4429 ドライ型加齢黄斑変性症治療薬(ドライ型AMD)
当社のVCMプログラムにおけるリード化合物、ACU-4429は、現在、ドライ型AMDを対象としたフェーズ2試験 の評価の段階にあります。AMDは、正常な視力と色覚を得るのに不可欠な網膜の一部分が冒される変性疾患です。ドライ型AMDの治療薬として承認を受け上市されている薬剤はまだありません。
その他のVCMプログラム
AcucelaのVCM化合物は、下記のようなAMD以外の網膜疾患に対しても治療効果が期待されています。
糖尿病性網膜症
最も一般的な糖尿病性眼疾患であり、米国の成人が失明する主な原因の一つとなっています。
未熟児網膜症 (ROP)
未熟児が罹患する、失明の恐れのある眼病です。ROPでは、網膜全体に渡って新生血管が形成され、拡散していきます。ROP治療薬として承認を受け上市されている薬剤はまだありません。
スターガート病
劣性遺伝性の網膜疾患で、光受容体の錐体細胞と桿体細胞の進行性消失により、中心視力が低下していきます。
VCM以外のプログラム
OPA-6566 緑内障治療薬
緑内障は、眼圧および、その他の原因不明の要因により生じる、進行性かつ慢性の視神経障害です。大塚製薬とAcucela社は現在米国にてOPA-6566の共同開発を行っています。
レバミピド ドライアイ症候群
ドライアイ症候群は、通常、涙液膜、すなわち角膜を覆って目を潤滑にしている涙液の水層が変質することによって起こります。レバミピドは現在、米国で臨床開発の段階にあります。






